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イマージョンラーニング

英語イマージョンラーニングに最適なセンテンスマイニングの方法【Ankiの単語カード例あり】

イマージョンラーニング

英語イマージョンラーニングにはセンテンスマイニングが重要?

イマイチやり方がわからないんだけど…

イマージョンラーニングにおいてセンテンスマイニングは重要なパートになります。

ただ単語を覚えるだけではなく、音声からの理解する力や文章の速読力など、英語力を高める上で非常に効果の高い勉強方法です。

しかし、「センテンスマイニング 方法」と調べると、あらゆる個人やメディアが独自のセンテンスマイニングの方法を紹介しており、一体何が正しいセンテンスマイニングかわからない!といった人は多いのではないでしょうか?

この記事では、英語イマージョンラーニングで参考になるRefold、そして自分自身で試行錯誤した結果を踏まえ、みなさんにマネしてもらいたいセンテンスマイニングの方法を共有したいと思います。

この記事はイマージョンラーニング解説サイト『Refold』と、イマージョンラーニング実践者の体験をもとに書いております。
参考 https://refold.la/simplified(※英語のサイトです)

センテンスマイニングとは?メリット・デメリット解説

センテンスマイニングとは英語イマージョンラーニング中に出会った、わからない単語やフレーズをピックアップして暗記していくことを指します。

今読んでいる文章中や、動画や音声を聞いて分からなかった単語やフレーズ全てをピックアップしていきます。

単語帳や英文法の参考書から学ぶのと違って、実際に自分が出会ったところから抜粋してくるので、自分にとって関連性の高い単語や表現を効率よく覚えていけるというメリットがあります。

特に英語イマージョンラーニングではドメイン(領域)を絞って学習するのでその効果は顕著に現れます!

そう聞くとめちゃくちゃ効果高そう!

なぜ今までセンテンスマイニングをやらなかったんだろう…

英語を学び始めたばかりの人には少し微妙な方法で、何かとめんどくさいのです。

確かにセンテンスマイニングは効果的な学習方法ですが、少しデメリットもあったりします。

センテンスマイニングのデメリット

  • 英語力が低すぎる方は、かなり多くの単語をマイニングする必要がある
  • 自分で単語帳を作るのが面倒くさい

まず、英語力がゼロの初学者の方は、新規に覚える単語ばかりになるということです。

前から順に単語やフレーズをピックアップしていく作業をするくらいなら、まずは頻出単語1000~1500語を覚えてしまった方が早いです。

講師
講師

最初からセンテンスマイニングでも問題ありませんが、少し時間がかかってしまうかもしれないです。

頻出単語をマスターした後にセンテンスマイニングを始めた方が、文章や音声を途切れさせる回数が減ったり、新規で覚える必要のある単語が減ることで、ストレスを削減することができます。

【本当に初心者の方はまず下記記事を読むのがおすすめ】

英語イマージョンラーニングを初心者が始めても効果ない?まずやるべき勉強とは
英語イマージョンラーニングとは、毎日英語漬けの生活を送ることで、ネイティブのように英語で自然な発音や表現ができるようになる勉強法です。 主に実践する方法が、長時間のリスニングとリーディングになるのですが、本当に何もわからない初心者が、いきな...

 

また、マイニングが結構面倒くさいです。

僕の場合、Ankiという暗記アプリを使っていますが、新しいフレーズや単語を登録するのに「英語」「日本語訳」「英語音声」「画像」などの素材を使ってカードを作り、日本語からだけではなく英語の音声やイメージから理解できるように工夫して作っています。

新しい単語やフレーズを覚えるには理想のカードですが、めちゃくちゃめんどくさいです。

講師
講師

この地道な面倒臭さのため、センテンスマイニングを続けるのは難しいんですよね。

一旦カード作成に慣れてくれば、効率良く作れるようになります。

ですが、暗記アプリや自作の単語帳を、どう使って良いか分からず、挫折してしまった経験のある人も多いのではないでしょうか。

 

センテンスマイニングのやり方を徹底解説!

センテンスマイニングは始めた最初が一番面倒だと感じます。

しかし、そのルーティンに慣れてしまえば高い効果が見込める良い勉強法です。

でも、たくさんの人がそれぞれのセンテンスマイニングを紹介してますよね?

どれが一番ベストなんですか?

そんな人たちのために、英語イマージョンラーニング実践者向けのセンテンスマイニングについて紹介したいと思います。

講師
講師

記事のボリュームは多いですが頑張って!

しっかりと理解し、粛々と実践していきましょう!

 

何をセンテンスマイニングすれば良いか?

時間は有限です。

わからない単語やフレーズを手当たり次第マイニングしてしまうと、新しく覚えるべき量が多すぎてパンクしてしまいます。

調子に乗ってマイニングしすぎると、復習だけで1日数時間も費やす日も出てきたりすので、イマージョンする前に燃え尽きてしまうのはあるあるだと思います。

 

本当に単語カードを作る価値があるか判断しなければいけません。

以下がマイニングすべき単語の特徴になります。

  • イマージョンしているドメインと親和性の高い単語
  • 自分が理解しやすい単語
  • 興味があって覚えたい!と思える単語

英語イマージョンラーニングは興味を持って楽しながら学習するというのが大前提になります。

学習中のドメインで頻出する単語は必ずマイニングした方が良いですが、難しくて理解しにくかったり、全然興味のない単語はスルーして大丈夫です。

講師
講師

全て暗記できるならそちらの方が良いですが、英語イマージョンラーニングが嫌になって辞めないことが最重要です。

 

ただの単語カードばかり作らない

この記事内で「単語カードを作る」という表現をしていましたが、単語帳のような単語カードだけではなく、センテンスやフレーズでも単語カードを作っていきます。

もし、英単語から日本語訳だけのみの単語帳を作ってしまうと以下のような問題が発生します。

  • 日本語訳の意味と実際の英語のイメージとで乖離が生まれやすい
  • 複数の意味をもつ単語は分かりづらい

 

対して、良い例文から覚えるようにすると、以下のメリットがあります。

  • 元の英語のニュアンスをきっちり把握できる
  • その文の単一の意味をマスターできる

文章1つにつき、意味は1つだけ。というのがポイントです。

違う意味のある単語やフレーズがあるものは、複数のカードを作成する必要があります。

少しめんどくさいですが、記憶やイメージを整理してキッチリ理解できるので分けて作ることが推奨されています。

 

どのタイミングでマイニングするのが良いか?

イマージョン中に都度マイニングするの?それともある程度が終わってからマイニングするの?

講師
講師

基本的には個人の好きなタイミングでマイニングして大丈夫です。

自分が必要だと思った語彙やフレーズがあれば、いつセンテンスマイニングしても問題ありません。

とはいえ、「その都度カードを作成するのも効率が悪いから後でしよう!」これもアリです!

ぶっちゃけどのタイミングでマイニングするのがおすすめ?人気なの?

となると思うので、マイニングする複数の方法をざっくりと紹介しましょう。

センテンスマイニングは、まず以下の2種類に分けて考えてみてください。

  • 自動センテンスマイニング
  • 手動センテンスマイニング

自動センテンスマイニングはツール等をうまく使うことで、自動でセンテンスを抽出していく方法です。

イメージとしては全自動で必要なセンテンスを抽出し、単語カードまで自動で作ってくれる。ということなのですが、ソフトウェアの技術的な知識が必要になるので、ほとんどの人は現実的ではありません。(※気が向いたら別記事にしたいと思います)

できたらめっちゃ楽なんですけどね。

 

そこで、おすすめは手動マイニングです。文字通り手動でカードを作っていきます。

作成タイミングはいつでもOK!

コンテンツ視聴を都度止めて単語カードを作成する「同期型マイニング」と、コンテンツ視聴中はメモに留めて、後で単語カードを作成する「非同期マイニング」のどちらかで行われることが多いです。

お好みのやり方で良いですが、僕は非同期マイニングで単語カードを作成しています。

同期型マイニングは候補を発見したら、その都度視聴を途切れさせてしまうので面白くなかったです()

 

【実践!】どんな単語カードを作れば良いか?

SRSとはSpaced Repetition System(間隔反復システム)の略であり、ある情報を忘れそうなタイミングを予測し、忘れる前にその情報を確認させることで記憶の定着を図るプログラムです。

例えば、新しい単語を覚えるとします。

最初の頃は記憶が曖昧なので、SRSは頻繁にその単語の確認を促しますが、時間が経っても記憶が定着されてくると徐々に単語の確認回数を減らしていきます。

最終的には、1年に1回程度(またはそれ以上)の感覚で復習すれば良い状態になります。

講師
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以下がおすすめのSRSアプリになります。

  • Anki・・・最も有名なSRSアプリ。iPhone版だけ有料で3,500円と高い

僕はiPhone版とWEB版のAnkiを併用しています。

AnkiはNetflixやYoutube用の「Language Reactor」というプラグインととても親和性が高いです。コンテンツ視聴中に気になる単語をクリックするだけで、自動でAnki用の単語カードを作成することができます。

Language Reactorから作られたAnkiカード

Language Reactorから作られたAnkiカード

センテンスマイニングではこのデータを編集して単語カードを作成することが多いです。

若干クセが強いプラグインで、慣れるまでは逆に面倒かもしれませんので注意してください。

講師
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この記事ではAnkiの画面を表示して例を挙げていますが、同様のことができるならその他の単語帳アプリでも問題ありません。

 

どんな単語カードを作れば良いのか?

単語カードを大きく2種類に分けると

  • Comprehension(理解)カード・・・単語やフレーズ、あるいは文全体が表示され、解答には内容が理解できることが書いている
  • Production(生産)カード・・・例えば「冷蔵庫」の写真を見て、解答には「refrigerator」と書いている

英語イマージョンで使われれるのは、Comprehension(理解)カードのみです。

でも、Production(生産)カードを放棄して大丈夫でしょうか?

例えば、ある漢字について「読めるけど書けない」って思ったことありませんか?でも問題なく日本語を使いこなしています。そのイメージです。

ではComprehensionカードの構成を見ていきましょう!

 

カード4種類の紹介とその構成について

単語カードは問題を表面に書き、裏面に解答を記入します。

SRSアプリの表面に「音声」または「テキスト」で問題を作ります。「音声 + テキスト」で作ってはいけません。※リスニング用の単語帳と、リーディング用の単語帳を作るイメージ

そして裏面に「単語の意味」または「単語を使った文章(※問題の単語以外は全てわかる文章にする)」を記入しておきます。

結果、表面が2種類、裏面が2種類となるので、合計で4パターンのカードが作れます。

講師
講師

それぞれのカードの特徴を確認し、自分が必要なカードを作成するようにします。

Audio Sentence Cards

カードの目的:文章を聴き取る力を養うことができます

チェック方法:文の意味が理解できればOK

カードの表面には、あなたが英語イマージョンを行っているコンテンツから、覚えたい単語を含んだ文章の音声データを抽出します。

裏面には音読された文章覚えたい単語の意味を記載しておきます。それに加えて独自で情報を追加しても構いません。そのシーンの画像を添付するなどすると理解が深まると思います。

また、覚えたい単語が聞き取りやすい音声を選びましょう。

 

このカードのデメリットは、音声から得られる単語以外の手掛かり(イントネーション、リズム、BGMなど)から文脈的に理解できてしまう事です。他のパターンで単語が登場するとわからないのです。

また、音声データの選定や抽出が面倒だったりします。(※Language Reactorを使うと半自動でできます)

裏面の解答は日本語で書いても良いです。よりイマージョンしたい人は英語での解説を導入しましょう。

 

Text Sentence Cards

カードの目的:読解力を養うことができます。

チェック方法:文の意味が理解できればOK

カードの表面には、覚えたい単語を含む文章を記載します。(※発音に関する情報を載せない)

カードの裏面には、覚えたい単語の意味を記載します。さらに、補足情報として音声データやイメージ画像などを添付しても良いでしょう。

文中に覚えたい単語があることで、単語を自然な形で理解できるのがメリットです。

逆にデメリットは、文全体を覚えてしまい、覚えたい単語の意味が何かわからなくなってしまう事です。また、読解力が低いと文章を読むのがつらいと感じてしまうかもしれません。

裏面の解答は日本語で書いても良いです。よりイマージョンしたい人は英語での解説を導入しましょう。

 

Audio Vocabulary Cards

カードの目的:単語の聴き取り能力向上が見込めます。

チェック方法:単語の意味が理解できればOK

カードの表面には、覚えたい単語の音声データを添付します。

カードの裏面には、単語のテキスト、単語の定義、単語が使用されている文章を記載します。加えて、単語のイメージ画像や、単語を含んだセンテンスの音声やイメージ画像を加えても良いでしょう。

このカードの弱点は、文脈がない状態で覚えようとするので、記憶の定着が難しくストレスを感じやすい事です。

裏面の解答は日本語で書いても良いです。よりイマージョンしたい人は英語での解説を導入しましょう。

 

Text Vocabulary Cards

カードの目的:単語の読解力向上が見込めます

チェック方法:単語の意味が理解できればOK

一般的な単語カードに一番近いイメージですね。

カードの表面には、覚えたい単語のテキストを記載します。

カードの裏面には、単語の意味、単語が使用されている文章を記載します。加えて、単語のイメージ画像や、単語を含んだセンテンスの音声やイメージ画像を加えても良いでしょう。

このカードの弱点は、文脈がない状態で覚えようとするので、記憶の定着が難しくストレスを感じやすいです。

裏面の解答は日本語で書いても良いです。よりイマージョンしたい人は英語での解説を導入しましょう。

 

単語カード作成時の注意点

自分が最も選びやすいカードを使う

紹介した4種類のカードにはメリット・デメリットがあり、一概にどれが優れているということはありません。

学習ステージやその人の性格などによってベストな選択肢が変わってきます。

そう言われても、どれがよいのか悩みます。

講師
講師

自分の好きなものを選べば良いです!

どれが一番効率が良いか?と考えるより、自分が取り組みやすいと感じるカードを作るのが良いと思います。

一番は英語イマージョンを楽しむことです。途中で嫌になって投げ出す可能性のあるカードより、ストレスなく続けていけるカードを選びましょう。

また、実践するカードの種類は途中で変更しても大丈夫なので、肩肘張らずにやってみましょう!

 

できる限り1つのカードに複数の意味を持たせない!

よくある単語帳では、ひとつの単語に複数の意味がある場合、まとめて紹介されている事がほとんどです。

カードの表面が単語のテキスト or 音声データだけの場合、複数回答になっても仕方ありません。

しかし、表面がセンテンスのテキスト or 音声の場合、1つの意味に絞ることを心がけましょう。

講師
講師

同じ単語でも意味が違うなら複数カード作りましょう!

 

カードの表面にヒントを載せない

カードの表面には「音声」または「テキスト」だけに徹底してください。

答えのヒントになる画像や発音記号などを記載してしまうと、これらヒントから意味を覚えてしまい、本来意図した導線で単語を理解しにくくなる可能性があります。

講師
講師

補足情報は「裏面」に記載するように!!

 

僕がやってきたセンテンスマイニングの推移

これまでセンテンスマイニングの方法を共有してきましたが、「具体的にどのカードを使うかは個人の裁量で決めてください!」と最後に丸投げ感が出てしまって申し訳ありません(笑)

そこで、僕がやってきたセンテンスマイニングの推移を紹介したいと思います。

正直、ちゃんとセンテンスマイニングしてなくない?とツッコミが入りそうですが、包み隠さずに公開したいと思います。

センテンスマイニングの推移
  • 開始
    Text Vocabulary Cardsのみ

    強く推奨されている方法ではありませんが、イマージョンスタート直後は基礎単語力の不足を痛感していたので、単語帳のみを集中的にやりこみました。

    他にも、

    • カードを作ることが簡単
    • 学生時にやった学習方法なのでストレス耐性がある
    • 20年くらい前だけど1度覚えた経験のある範囲だった

    などの理由から、頻出単語4,000語をパワーで暗記し続けていました笑

    ぶっちゃけセンテンスマイニングではないです(笑)ですが、頻出単語4000語レベルだと結果としてセンテンスマイニングされる単語に近かったように思います。

    また、単語帳以外にドメイン特有の単語などは自分で随時カード作成していきました。

    センテンスマイニングが面倒でこの方法を取っていました。

    振り返ってみるとあまり良い方法とは思えませんが、低レベル時点ではセンテンスマイニングしようが単語帳で覚えようがほぼ一緒という印象です。

  • 6ヶ月後
    Text Sentence Cardsもスタート

    コンテンツを視聴していて、頻出単語がわからないという状態は脱したと感じましたが、イディオム(熟語)の理解が不足していることを感じ始めました。

    「make」「put」「take」などの文章を聞き取ろうとしても、ピンと入ってこないケースが多いことに気づいたのです。

    単語自体の意味を知っていても、文中になるとわからない…ということで、Text Sentence Cardsも作り始めました。

    単語を覚えるためというより、熟語を覚えるために作り始めた感じです。

    また、以前やっていた約4,000語の復習ももちろん行なっています。

  • 9ヶ月後
    Audio Vocabulary Cardsも始める

    英単語4,000語と英熟語1,000くらいマスターできた段階に到達しました。

    今までテキストベースの覚え方をしすぎたこともあって、文字を見れば意味を知ってるけど、音声から意味を捉えるのが難しい。と感じるようになりました。

    ここで以前から使っている英単語4,000語のカードの表面は「テキスト」と「音声」が含まれていました。(※本来は表面は1つのみにヒントが推奨されています)

    この単語帳を改変し、表面を「音声」のみとして練習を開始しました。これはほぼAudio Vocabulary Cardsでしょう笑

    復習はしっかりやっていたためか、音声のみで練習し始めると、比較的早く上達したように感じました。

  • 10ヶ月後
    Audio Sentence Cardsも始める

    Audio Vocabulary Cardsを始めてすぐに、熟語版のAudio Vocabulary Cardsも必要だな〜と考えていたら、

    Audio Sentence Cards作るのが最適じゃないか!

    と気づいてカード作成を開始しました。

    ここでネイティブスピーカーの生の音声を抽出する面倒臭さを実感!!

    ここで始めて「Language Reactor」を使ってネイティブが喋るの音声データを取得し、音から文脈を理解する単語カードを集め出しました。

  • 現在
    4つのカードを全部生成しています

    4種類のカード作るのめんどくさいなー。なんとかできないかな?

    そう思いはじめてAnkiの使い方を1から学び直した結果、必要事項を入力すれば4種類のカードを一気に生成できるようにカスタマイズしました!

    1つの単語や熟語をマイニングする度に、新規カードが4つ発生している状況です。

    4種類のカード全てで勉強できるのは良いですけど、復習量がハンパなさそうですけど大丈夫ですか?

    頻出単語4000語、頻出熟語1000を網羅した後なので、なんとかついていけてる状態です。

僕のセンテンスマイニングのタイムラインを紹介しましたが、まともにセンテンスマイニングし始めたのは英語イマージョンを始めて9ヶ月目以降ですね()

もっと早く始めれば良かったのかもしれませんが、正直、面倒臭くて…(笑)

しかし、効率が悪かったとしても、ずっと続けて辞めなかったのが良かったと思っています。

テキストからの暗記だったとしても、英語イマージョン中に「なんかこんな感じの部分がずっとわからないんだよな!音声ベースのトレーニングも必要だな!」と感じ始めることができました。

結果、軌道を修正し、今では息を吸うようにセンテンスマイニングできているのでOKでしょう!!

「嫌にならずに楽しむ!」

これを大前提にして、ご自身の好きなように単語カードを作っちゃいましょう!

 

まとめ

今回は英語イマージョンラーニング中に行う「センテンスマイニング」について解説してきました。

カードの種類や目的を丁寧に解説しているので、初心者〜上級者までカード作りの参考になると思っています。

しかし、どれだけ効率・効果を求めたカードを作れたとしても、英語を楽しまなければ途中で辞めてしまっては意味がありません。

英語イマージョンを楽しむ!それさえ守っていれば、いつかは自分にとって最高のセンテンスマイニングに出会えると思います!

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