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3ヶ月でTOEICを450→785点に!実践したEnglish Journal勉強法を紹介

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大学生の就活のため、社会人昇進条件のためなどTOEICのスコアを伸ばしたいという思いを持った方は大勢いるでしょう。

僕は大学院時代に3ヶ月ほどTOEICの勉強をして450点→785点にUPさせました。

TOEIC公開テスト結果

TOEIC IPテスト結果

(2011年でかなり昔の話です)

3ヶ月でこれだけスコアを伸ばすことは一般的に厳しいかもしれませんが、かなりユニークな方法を実践して伸ばしたと自負しています。

では、

僕がどのようにTOEICをスコアを伸ばしたかの手法を書いていきたいと思います。

 

 僕のTOEIC勉強法は最低3ヶ月は必要

直近で試験があり、点数を取らないといけない!何とかして!

申し訳ありませんが、そういう人に私の手法は向かないと思います。

何故なら僕にとってTOEIC試験は、英語勉強の手法で英語能力が伸びたかどうかの確認作業だったからです。

英語の能力を伸ばしたいという意識でTOEICを受ける人には意味のある内容になっていると思います。

TOEICでは何を測っているのか?

ご存知の通り、TOEICにはリスニングとリーディングのみで、ライティングがありません。

そして、リスニングとリーディングに関しても完璧に理解しなくてもざっくり理解すれば点数が取れるようになっています。

イメージでは英語圏内に住んでいると、広告や看板が目に入ってきた時に「瞬時に内容を理解できるか?」とか、「電車や空港でのアナウンスを理解できるか?」といった日常生活における受け身の英語がどれだけできるか?を測っていると言えるでしょう。

 

TOEICの勉強の方針

「英語圏で日常生活に支障がない状態にすること」がTOEIC攻略のポイントです。

不可能なようで結構できてしまうものだと思います。何故なら、日本人であるあなたは、日本での生活に支障がないからだ。

つまり、あなたは勉強すれば必ず点数が必ず取れるはず。

でも、直近で攻略できるワケではないというのもわかってくれるでしょう。

しかし「必ずできる」と思い続ける事が本当に大事です。(多分100%そう信じて頑張れる人は私や他の方の勉強法とかに関係なく、点数が取れると思う)

 

勉強方法は『ENGLISH JOURNAL』を使う

結論を言おう「ENGLISH JOURNAL」を読む。そして聞く。たったそれだけです。

この雑誌のリンク先とそこに記載されている説明が以下の通り。

『ENGLISH JOURNAL』は、著名人のインタビューや、すぐに役立つ特集、世界のニュース、ネイティブのトークなど、バラエティー豊かな英語が収録されており、楽しみながらオールラウンドな英語力を身に付けることができる学習情報誌です。
引用元: ENGLISH JOURNAL|アルク

ここで、TOEICは何ができれば良いのかを思い出してほしい。

「英語圏で日常生活に支障がない状態にすること。」

つまりENGLISH JOURNALは有名人やインタビューやニュースなど、英語圏で生活する人誰もが受ける英語を、シャワーのように浴びることができる。

しかし問題がある。全く英語がわからない人にとっては完全に呪文である。聞いた瞬間絶望するだろう。

だが悲観しなくても大丈夫。私もそうでした。そしてそれを乗り切った具体的方法を紹介しよう。

 

1.日本語訳をざっくり覚える

English Journal日本語

ENGLISH JOURNALは全ての記事に日本語訳がある。それをまずざっくり覚える。

いきなり英語を聴いても、意味を理解できなければお経と変わりません。

まずはざっくりと内容を覚えておくことで、英語で何をしゃべっているか予測し、英語とイメージをつなげやすくなる。

これだけでも大分変わる。

 

2.英語を真剣に聞く

内容をざっくり把握した後で英語を聞く。ひたすら繰り返す。何をしゃべっているかわからなかったら予測する。

これを根気強く繰り返す。

English Journal 同じ部分をリピート

するとある時突然わかる瞬間がくる。もちろんその文章だけだが、日本語に変換しなくても英語で脳が理解してくれる。

ちなみに垂れ流すだけで良いとうたう教材もあるが、管理人はハッキリいって効率が悪いと思う。どう考えても集中して聞いた方が良い。「聴く」と「聞こえる」は全く違う。

 

3.1と2を繰り返す

ENGLISH JOURNALに掲載されている記事は1記事だけではない。1つの記事である程度できるようになったら、違う記事に移動する。

そして繰り返す。

とりあえず繰り返す。何度も何度も。。。

これをまずは3ヶ月続けてみてほしい。最初はありえないほどレベルが高すぎて「これは無理。」と思うだろうが、自分を信じてやってほしい。

とりあえずJOURNALを1冊購入し、それだけひたすらやっても良い。

いろんな記事をみたい人は定期購読すれば良いだろう。

信じて3ヶ月やったら多分あなたはこう言うだろう。

何も変わった感じしないです〜!!

多分こうなる。でも大丈夫。試験前は次の勉強をする。

 

4.TOEICテスト公式問題集をする

公式問題集を3~5回分くらいする。1回目が終わると、

リスニング喋るの遅いな。リーディングも何となく書いたけど、、、あんまり点数上がってないな。

 

2回目が終わると、

このパターンのリスニング問題は前もあったな。リーディングも同じようなのあったから多分これやろ。おっ点数上がったな。

 

 

3回目が終わると、

前より良い結果だろう。やっぱり、点数上がってるw

という感じになると思う。

やればやる程点数が上がるはず。ただ試験に慣れていないから最初は取れなかっただけなのである。

ある意味この「慣れ」が試験のテクニックといえます。

同じパターンばかり聞いているので「多分こうだろう。」と正確に読めたり聞けたりしなくても、理解できるようになる。

最初から「試験のテクニック」ばかり勉強していた人たちを、公式問題集を3回解くだけで点数を上回ることができるだろう。

で、こうなったw

そもそもTOEICの「法則」とか「テクニック」とかは日常の常識からわかることが多い。例えば電車のアナウンスのパターンとかね。そんなの勉強しなくても知ってるでしょw

 

【超お得情報】

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そんな人に朗報なのですが、Amazon AudibleにEnglish Journalがあるんです。

AudibleにEnglish Journalがある

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つまり、1ヶ月間は完全無料でEnglish Journalを聴く事ができるんです。

正直、僕の勉強法は途中で心が折れる人が多いです。

Journal一冊は1000円程度ですが、それでも損をしたくない人はAudibleに登録して試してみるのがおすすめです。

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1000時間ヒアリングマラソンでさらにレベルUP!

アルク

1000時間ヒアリングマラソンはALCの通信講座の一つです。

実は僕は1000時間ヒアリングマラソンを購入したんですよね。

そうすると、毎月English Jornalが送られてくるので、それを使って先ほどの勉強法を実践しました。

本来、この講座ではEnglish Journalとは別に送られてくるテキストに価値があります。

実はこの1000時間ヒアリングマラソンですが、僕と友人が同時にこの講座を受講しました。

  • 僕 → 面倒臭くなって Englosh Journal のみをするように
  • 友人 → テキストもEnglish Journalもこなす

僕は、3ヶ月のEnglish Journal勉強法に耐え、785点で満足して勉強を辞めてしまった。

しかし、1000時間ヒアリングマラソンを達成した彼は12ヶ月間もEnglish Journalとテキストによるトレーニングを積んでスコアは920点まで上がっていた

少々お高いですが、実績のあるALCの教材なので、本気で取り組みたければ受講する価値のある通信講座です。

最悪、僕のような使い方をしても800くらいなら狙えそうですしね。

ただし、600程度で良いのだったら、TOEICに特化したコースを受講した方が良いかもしれません。

1000時間ヒアリングマラソン以外にも、目的別に細かくプログラムが設定されているので、ぜひ一度チェックするのがおすすめです。

 

TOEICスコアを3ヶ月で785まで伸ばした方法でした

3ヶ月でTOEICスコアを450→785まであげた勉強方法をご紹介させていただきました。

諦めないこと。繰り返すこと。

おそらくこの勉強方法は10人中9人は匙を投げると思う。

それぐらい450点の人間には厳しい。しかし必ず成果は付いてくる。ダメ元でもENGLISH JOURNAL1冊買うくらいの価値はあるだろう。

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