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DMM英会話 スピーキングテストとレベル判定テストの違い【初心者が受けた感想】

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DMM英会話をしてるけど、自分の実力を確認したい

そんな人は『スピーキングテスト』をやってみてはどうでしょうか?

スピーキングテストは自身に合ったレッスンを選べるよう、英語のレベルを判定することができます。テストの結果に対外的な効力は一切ありませんが、自分の力試しや成長を確認するのに良い教材です。

僕も実際受けてみて、自分のイメージと実際の実力とのギャップを把握できました!

そこで、今回はこれからスピーキングテストをしてみたい人向けに、

  • スピーキングテストの種類と目的
  • スピーキングテストで何がわかるのか?
  • スピーキングテストを受ける流れ
  • 実際にしてわかったことや感想

以上について紹介していきたいと思います。

 

DMM英会話のスピーキングテストは2種類×2レベル

スピーキングテストは個人のレベルや目的によって4パターンから選択できます。

【スピーキングテストの種類】

  • スピーキングテスト基礎(Speaking Test Basic)
  • スピーキングテスト上級(Speaking Test Advanced)
  • レベル判定テスト基礎(Level Test Basic)
  • レベル判定テスト上級(Level Test Advanced)

4種類あるけど一体どれを選べば良いの?

講師
講師

それぞれのテストの違いについて解説します

スピーキングテストとレベル判定テストとの違いは?

スピーキングテストとレベル判定テストの違い

  • スピーキングテストは会話力を判定するテスト
  • レベル判定テストは英語力を判定するテスト

以上のような区分になります。

体感的にですが、前者は「発音」「写真描写」「口頭質問」などが多い印象で、後者になると「文法」や「文章読解」の比重が大きいという感じです。

日常英会話ができるようになりたい人は、スピーキングテストで良いと思いますが、TOEICや英検など資格試験に向けて勉強したい人はレベル判定テストを受けるのが良さそうですね。

 

スピーキングテストの基礎と上級の違い

  • 基礎・・・レベル2~6(初心者〜中級者向け)
  • 上級・・・レベル4~10(中級者〜上級者向け)

基本的に普段使っている教材のレベルを見て選ぶと良いでしょう。

基礎はレベル2~レベル6を測るテストになるので、それ以上の人は上級を選ぶ方が良いですね。

実際に基礎のテストを受けた時のざっくりとした流れが以下の通りです。

【テストの概要】

  1. 単語の発音チェック(レベル2相当)
  2. 英文の朗読(レベル3~5相当)
  3. 先ほど朗読した英文から質問(レベル3~5相当)
  4. 写真描写(レベル4相当)
  5. 講師からの質疑応答(レベル4相当)

※僕の肌感覚です。

DMM英会話の他の教材から、レベル2~レベル5の間で抜粋してきたような内容になります。

僕はいつも、テーマ別会話(レベル4~レベル6)を選択する事が多いのですが、テストが格段に難しいという印象はありませんでした。

結果をみて思ったのは、初回は簡単でも基礎を選んでおくと無難だったという事です。

内容的に簡単だと思っても、細かなミスや次に意識すべきことは沢山わかりますし、何より初回だとテストで何をするかわからないので余裕がありません。

ぶっちゃけ、テスト内容より講師によるテスト内容の説明の方が難しかったです😅

英語での問題文もあるので、何をすれば良いかわかると思いますが、スピーキングテストの時間配分が25分ギリギリに設定されているので、駆け足で進んでしまったりします。

ワケがわからない状態で、回答時間が経過してしまった。。。などもありえますので、まずは基礎編で良い気がします。

 

DMM英会話のスピーキングテストは受ける意味ない?

スピーキングテストでは会話力・英語力を、総合的に判断することができる教材です。

しかし、ハイレベルなポイントを獲得したところで何もならないし、スピーキングテストに頼らずに自分で教材を決めれるようになるでしょう。

僕がスピーキングテストをお願いした講師の方も、

講師
講師

テストするよりも、他の教材をやった方が有意義だよ。

アドバイスならテストしなくててもできるから。

とおっしゃっていました。

しかし、今の実力が数値化されて上がっているとモチベアップにも繋がるので、たま〜にならやっても良い気がします(笑)

 

スピーキングテスト基礎の内容とやった感想

具体的にどう言ったテスト内容か「基礎」の場合を紹介したいと思います。

スピーキングテストを受ける前に読んでおくことで、「問題文がわからなくて答えれない」というケースを回避しましょう。

 

試験時間は1コマ25分を全て使います。

レビューやアドバイスもあるので、実際の試験時間は15~20分といった所でしょう。

スピーキングテストは5つのExrciseで構成され、各配点が決まっています。そして、その合計点でレベルを判定します。

\問題と配点/
Exercise 内容 配点
(合計30点)
単語と文章の音読 5点
短い記事を音読 5点
記事に関する質疑応答 5点
写真描写 5点
講師からの質疑応答 10点

以上の配点から合計点を算出、レベルが決まります。

 

合計点 レベル
0〜5点
6〜11点
12〜17点
18〜23点
24〜27点
28〜30点

次に具体的に各Exerciseの内容を紹介します。

文章は全てモザイクにしているので、少しわかりづらいですがご了承ください。

 

Exercise1 単語と文章を音読

Exercise1

テキストにある単語20コと文章5つを音読。

制限時間1分で、発音やアクセントが正しいかチェックします。(※普通にしゃべれば余裕で間に合う)

 

Exercise2 短い記事を音読

Exercise2

上の写真の文章を1分間黙読し、その後1分間で音読します。文章における発音やアクセントをチェックしています。

ちょっと時間ギリギリで焦りました😅

 

Exercise3 単語と文章を音読

Exercise2で出た記事に対して、3問質問され、合計3分以内に全ての質問に答えます。

問題文は書かれておらず、講師から聴き取る必要があります。

解答は短文で終わるものばかりです。僕は全く3分も必要ありませんでした(5秒で解答できていた)。テスト中は「1分間しゃべらないと!」と思って出来るだけ長く喋ってたら怒られました(笑)

 

Exercise4 写真描写

教材『写真描写』より引用

教材『写真描写』より引用

教材の『写真描写』レベル4とほぼ同じ形式です。写真を見て答えれるだけ答えます。

写真の下にヒントが書いてあるので、それを参考にしながら解答できます。

準備時間に30秒、解答が2分になります。

ある程度スラスラと出てくる人だと、2分間も喋れることがなくなります。点数を気にしないのであれば、できる限り多くしゃべった方がアドバイスをもらいやすいと思います。

 

Exercise5 講師からの質疑応答

テキストには問題文はなく、講師から質問(多分決まっている)されるので、口頭で答えます。

質問は全部で3問、各質問に2分で答えます。

僕が受けたテストでは、

  • 今日やったこと
  • 仕事について
  • どこに住んでいるのか?

何度も英語で自己紹介していれば、スラスラと出てくるフレーズばかりでした。各2分間だとかなり長くて、途中で話が脱線してまた怒られました(笑)

 

スピーキングテストの受け方のコツ・注意点

実際にスピーキングテストを受けてみて、正しく自分の能力を測るために実行すべきコツを紹介したいと思います。

評価の高い講師以外で受けない

評価の高い講師のレッスンを受ける

スピーキングテストは、これからの指針を決める重要なテストですから、良い講師に見てもらうべきです。

しかし、スピーキングテストはテキトーに講師を選んで失敗しやすい教材なので注意が必要です。

理由を説明するので、実際の予約画面を見てみましょう。

明日で調べてみると…

9人だけで評価も微妙

実は「スピーキングテスト対応講師」の絶対数が少なすぎて受講しづらい上、どういうワケか評価が低い人しか対応してないケースが多いです。

実は今回も当初はフリートークで予約してたのですが、星4.99と高評価でスピーキングテスト対応の神講師だったことに気づき、急遽スピーキングテストに予約を変更しました。

結果的に満足いくレビューをもらえて満足してますが、スピーキングテストがあまり好評でない理由はこういった背景があったりします。

高評価の人が見つかるまで待つ

高評価の人が見つかるまで待つ

 

予習はしない

予習はしない

「スピーキングテスト 予習」というキーワードで調べる人が多いですが、予習はしない方が良いと思います。

一回目は何もかもが新しいので、問題の傾向などを知っておいても良いでしょうが、自分のレベルを正確に測るのが目的ですからね。

究極言うと、ハイスコアをとっても何の意味もないですから。

 

テスト中は言われたことのみ解答する

聞かれたことだけ答える

通常のレッスンなら、自己紹介や雑談などがあると思いますが、スピーキングテストでは一切ありません。

基本的に講師の指示に従って、解答もペーパーテストのようなシンプルな解答が良しとされました。

少し実力がある状態でテストに挑むと、時間が余るので必要以上に解答してしまうと思います。

僕はそうしてしまった結果、何度もテスト中に、

講師
講師

聞かれた質問以外のことは言わないで!

何度かこのように注意されてしまいました😅

その結果、最後のフィードバックの時間が少なくなってしまって、少しショックだったんですよね。早くテストが終わる分には問題ないので、余計なことは言わない方が良いでしょう。

他の人の口コミをみると、最後に合計の点数を教えてくれると書いてましたが、僕は聴けませんでした😭

最後は駆け足だったので、聴き取れなかったのかもしれません。

 

実際の結果と、感じたメリット・デメリット

スピーキングテストの結果は、翌日にレッスンノートで公開されました。

スピーキングテストの結果

スピーキングテストの結果

結果はレベル4でした。(想像より低かった😂)

テスト中にも言われたのですが、解答時間が余ったので関係ない事言ったり、細かいミスを連発したのでどんどん下がってしまったのだと思います。

テスト実施中はそこまで難しいと感じなかったので、「このテストで大丈夫?」とか思ってましたが、完全に杞憂でしたw

 

自分のウィークポイントが確認できた

講師
講師

発音もリスニングもよくできていると思うよ!

ま、あなたには簡単だよね😄

という感じの評価をいただき、最初はレベルが低すぎたとも思いましたが、

  • 三人称単数形の動詞の後ろに「s」をつけ忘れている
  • もっとシンプルな表現で十分

など、自分がよくする細かいミスを指摘してくれました。

「リスニングやスピーキングには発音が大事!」と思って、発音の練習をしまくっていた僕ですが、「発音はマジで綺麗だから、文章を読む練習をした方が良い」とアドバイスをいただきました。

日頃は「間違いをあまり指摘しないで」というスタンスで受講していたので、テストを通じて細かいミスや次の方向性を示してくれたのは大きかったです。

 

先生によって採点基準はマチマチ

他の人の口コミをみていると、講師によっての評価はマチマチのようですね。

先ほど言ったように、スピーキングテストができる講師は少ないですし、レベルの匙加減も厳格なものではないですから。

しかし、講師の立場からすると『点数が大事なのではなくて喋れるようになるのが大事』と考えているようにも感じます。だから、点数もアバウトにつけてる印象です。

日本人は点数が大好きなので、キッチリしないと少し気持ち悪いですよね(笑)

 

DMM英会話のスピーキングテストの評価

推奨レベル

初心者〜

スピーキングテストは『教材』という括りでは全くおすすめしませんが、レベルチェックをして勉強の方向性を決めるのには適していると思います。

頻繁にしすぎても全く意味がないので、多くても1ヶ月に1回、3ヶ月に1回もすれば十分だと感じました。

どちらかと言うと、初心者が上達しているのかな?と思って一度やってみる教材だと思います。

レッスンを受ける際には、講師選びには注意する事を忘れずに。

今回の経験で定期的にやりたいとは思いました。

自分が想像よりできてない事を自覚。Twitterでも赤っ恥をかきましたよ(笑)

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