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子供に英会話を学習をさせたい。どこのオンライン英会話が良いのかな?
英会話はグローバル化がより進む将来において必須のスキルです。
有名人のお子さんはインターナショナルスクールに入学させ、子供の頃から英語に親しんだ生活をさせている人も多いですよね。
しかし、庶民である我々には程遠い存在です😭
そこで利用したいサービスがオンライン英会話。今回は数ある英会話サービスの中で『DMM英会話がお子さま向けかどうか』について、利用者にインタビュー!5歳のお子さまが受講した効果を紹介します。
DMM英会話の子ども向け?基本情報を確認!
DMM英会話の特徴
- こども向けレッスンにも対応
- 約130ヵ国の講師を話せる
- 25分レッスンが約200円〜(大人も同じ料金)
- 独自システム「Eikaiwa Live」で通話
DMM英会話はお子さま向けのレッスンにも対応しています。対象年齢は3歳〜です。
オンライン英会話なので自宅から受講でき、送り迎えの必要がないのが、親としてはとても楽で安心です。
年齢が小さいと、文字ではなく『音』で理解しようとするので、リスニングや発音を習得しやすくなります。毎日たくさんの英語を聞くことができるDMM英会話は子どもにもおすすめですよ。
DMM英会話の講師はこども向け?
DMM英会話には子ども向けレッスンが得意な講師も、多数在席しています!
予約をするときに、「キッズ向け」「初心者向け」で絞り込み検索すれば簡単に見つけれれます。
小さい子にはパペットなどの子どもの気を引くおもちゃを使って、レッスンを進行してくれる講師もいます!
幼児が受講する場合は幼稚園の先生のように、大げさなリアクションをしてくれたり、ゆっくり優しく語りかけるような話し方だと安心して受講できますよね。
しかしDMM英会話は「キッズ向け」講師でも、幼児向けではない講師もいるので注意しましょう。
なかなか判断は難しいですが、同年代の生徒が受講したときの口コミをチェックして、タイプのあった講師を選ぶのがおすすめです。
講師のプロフィールには講師の年齢も載っているので、子どもの対応に慣れている子育て世代の講師を選ぶのも良い方法です。
またDMM英会話には多国籍講師が在籍しています。
英語話者はネイティブだけではなく世界中に存在するので、発音もそれぞれ変わってきますよね。
DMM英会話のレッスンでは子どもの頃からさまざま国の発音に慣れることができますよ!
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「キッズ向け」「初心者向け」で絞り込んで検索できるので、便利ですね。
講師の「評価・コメント」を参考にして、子どもと相性の良さそうな講師をチョイスしましょう!
DMM英会話の教材はこども向け?
DMM英会話ではオリジナル教材や人気の市販教材「LET’S GO」、旺文社の「英検予想問題ドリル」などこども向けの教材が豊富に揃っています。
歌やゲームがあったり、かわいい動物の絵が描いてあったり、子どもの気を引く工夫がしてあり、アルファベットや動物、野菜、色、形、挨拶など基礎から学ぶことができます。
特に市販教材「LET’S GO」を受講することができるのは良いポイントです。
テキストを購入する必要なく無料で使えるのはもちろん、「LET’S GO」は世界150ヶ国もの子どもたちに使用されている教材です。
また、英検対策をしたい方には、旺文社の「英検予想問題ドリル」がおすすめです。
文法やリスニング、語彙の演習問題を通して、英検本番に向けた準備をすることができますし、面接対策としてスピーキングの練習もできます。
小学生以上なら「Side by Side」という市販教材を利用するのも良いと思います。
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私としては「LET’S GO」がテキスト購入不要で受講できるのが嬉しいですね!
歌やゲームがあり小さい子でも楽しめるため、息子も飽きずに英会話できました😄
DMM英会話は何歳からの受講がおすすめ?
講師やテキストなど幼児向けにも対応しており、DMM英会話のHPには『3歳〜対応』と記載があります。
しかし、
英語初心者であれば6歳くらい〜、英語経験者(初心者ではない)であれば4、5歳からの受講がおすすめです!
DMM英会話は子ども専用オンライン英会話ではないため、講師の話し方が幼児向けではないことがあります。
具体的には、一問一答の質問形式ではなく幼児にはわかりづらかったり、講師が完全英語でたくさん話す(子どもは理解していない)ということが多く見受けられます。
親がサポートできる力があれば大丈夫でしょうが、まだ幼くて不安を感じやすい年頃だとすこし厳しい印象です😅
そのため、英語初心者であれば、大人とコミュニケーションがとりやすくなる6歳以上、英語経験者であれば4、5歳くらい〜だと安心です!
DMM英会話を子どもが受講した効果とポイント
5歳の息子がDMM英会話をスタートしたときは、サポートだったりイヤイヤ期があったりと苦労した部分が大きかったです。
しかし、
基本的に毎日受講できるため習慣化し、楽に継続できるようになってくれたと思います。
息子の場合、平均して週4日以上受講し、2、3ヶ月くらい継続するとリスニング力が向上し、4、5ヶ月くらい継続するとスピーキング力が向上すると思います。
子どもなので複雑な表現などはできませんが、『発音』に対する理解は私より上なのでは?と感じる時があります。
完全英語のレッスンですが、いつの間にかリスニングスキルやスピーキングスキルが鍛えられ、語彙も増えていきました。
しかし、最初から上手くレッスンを続けることができたワケではなく、親の私もいろいろ考えて対策・サポートしたんですよね。
では、どのような対策を取ったか?効果的な受講方法やポイントを紹介します。
お気に入り講師をどんどん追加する
DMM英会話では多数のこども向け講師が在籍していますが、相性の良い講師を10人以上見つけておくと安心です!
ⅮMM英会話は担当制ではないため、いつも同じ講師で予約ができるわけではありません。
お気に入りの講師が10人くらい見つかれば、お気に入りの講師だけでローテーションして受講することができますよ。
特に小さい子は同じ講師で受講したほうが安心でき、信頼関係を築きやすいと思います。
講師を選ぶ際は、子どもにとって楽しいレッスンをしてくれたり、子どもの話をよく聞いてくれたり、相性の良い講師を選ぶことが大事です。
お気に入り講師がよく使う表現は、すぐに覚えますよ!
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受講中に親が講師と子どもの様子をよく見て、判断してあげると良いと思います。
講師に要望を伝えておく
DMM英会話では予約時に、メッセージや要望を講師に伝えることができます。
「自己紹介の時間を設けてほしい」「積極的にミスを指摘してほしい」等の要望は選択形式で入れることができ、メッセージを書くこともできます。
初心者の場合は「自己紹介の時間を設けてほしい」を選択した上で、「初心者だからゆっくり話してほしい」などのメッセージを書いておくと安心ですね。
特に子どもは『ミスを指摘しない』という方向性が良いと思います。
レッスン中は親が見守る
DMM英会話の講師は日本語が話せないため、すべて英語でのレッスンとなります。
※プラスネイティブプランの日本人講師は話せます。
講師が英語しか話せないので、最初は親がすぐそばで見守ってあげないと厳しいです。
レッスンには一連の流れがあるので、それに慣れれば完全英語のレッスンでも順応していけると思います。(子どもって本当にすごいです😳)
また、DMM英会話は独自のシステム「Eikaiwa Live」でレッスンを行います。
![Eikaiwa Liveでレッスン!](https://e.stylish-time.com/wp-content/uploads/2021/03/dmm-eikawa-live3.png)
Eikaiwa Liveでレッスン!
昔のようにスカイプを利用しないので、使いやすくてわかりやすいですが、小さい子にはレッスン中の画面操作が少し難しいと思います。
DMM英会話には子ども向けオンライン英会話によくある、画面に字を書いたり印をつけたりする機能がないため、今テキストのどこをやっているのか、子供には少しわかりづらいかもしれません。
レッスンの進行に合わせてマウスを使ってクリックをしたり、スクロールしたりする操作が子どもにとって難しい場合は、親が同伴する必要がありますね。
タブレットがあれば、タッチパネルで操作できるので、小さい子でも操作しやすいと思います。
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ホワイトボードなどの書くものを用意してレッスンを受講するのもおすすめです!
なにかを子どもに説明したいときに、ホワイトボードに絵や字を書いて説明をするとわかりやすいですよ。
予習も復習も親と一緒にやる
子供が小さいうちは親と一緒に予習復習をすると良いですね。
DMM英会話では、教材ページからいつでもテキストを閲覧できるので、いつでも予習することができます。
親にとっては大変な事ですが、親が楽しく興味を持ってやる事に、子どもも興味を持ってやる気になってくれます。
- 予習復習になるクイズを出し合う
- 上手く答えれなかった部分を一緒に考える
など「一緒に遊ぶ」という感じで復習するのが良いと思います。
復習は講師のアドバイスなどが「レッスンノート」にまとめられているので、それを見ながら復習することができます。
「レッスンノート」には講師からのメッセージもあるので、子どもに伝えてあげてください。きっと
子どもにとって励みになると思います。
市販のテキストを用意しよう
「LET’S GO」などの市販テキストがある教材を受講する場合は、市販テキストを用意したほうが効果的です。
市販テキストは見やすくCD等の音声教材も付いているので、効果的な予習復習ができますし、子どもの好きなタイミングで予習復習をしやすくなります。
絵本のようにも使うことができるため、小さい子には読み聞かせをしながら遊んでみるのもおすすめですよ。
慣れるまではゆっくりペースで受講する
「英会話は毎日しないといけない」とよく言われますが、初めは緊張する子も多いので、こどもの負担を考えて慣れるまでは受講回数を減らしましょう。
初めは週に3日、慣れてきたら徐々に回数を増やしていくなど、子どものペースに合わせて受講できると良いですね。
毎日受講できないと料金が割高になっていきますが、子どもが慣れるまではそんなものだと初めから割り切るの良いと思います。
小さい子は気まぐれなので、突然「今日はレッスンやらない」と言って聞かなくなったり、突然体調不良になったりもしますね。
DMM英会話は毎日受講できるから、今日はキャンセルして、また明日やればいいと気軽に予定変更することもできます。
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当日の予約を捨てて翌日・翌々日のレッスン受講はもったいないですが、元々のレッスン代も安いですし、良い講師のレッスンを予約しやすいので意外と悪くありませんよ。
子ども向けじゃない?DMM英会話の弱点とは
基本的にDMM英会話は子どもにもおすすめ!なのですが、巷の英会話スクールと比較して劣っている部分もあります。
端的に言ってしまうと、『親も頑張る必要がある』という感じですね。英会話スクールと違って身近にサポートしてくれる人や、一緒に頑張る友達もいないです。完全に放置していたら絶対ダメなんです。
完全初心者には難易度が高め
DMM英会話の講師は日本人講師を除いて、日本語を話すことができません。
つまり、ABCもわからない完全初心者には難易度が高く、子どもにとっては厳しい面が大きいと思います。
DMM英会話の講師は子ども向けとはいえ、完全英語でいきなりたくさん話すことがあります。説明が英語でしかできないのである程度は仕方ないんですよね😅
ちなみに「ネイティブキャンプ」「cambly」といった流行りの格安英会話スクールも同じような状況です。
![](https://e.stylish-time.com/wp-content/uploads/2021/02/woman-angry.png)
親である自分も英語が全然できないし、不安すぎる。
というのであれば、英会話スクールに通う方が良いかもしれません。
また日本人講師を選択できるプラスネイティブプランを利用するのも一つの手段です。
何にせよ「親が英語学習をサポートする力」がある程度求められるのが、オンライン英会話の特徴かと思います。
しかし、親自身が上手く聞けたり話せなくても、英語に興味を持って頑張っていれば、子どもも同じように頑張り始めてくれると思います。
家族間でアカウント共有ができない
DMM英会話ではアカウント共有ができません。
家族でDMM英会話を使う場合は、別のアカウントを作ることになります。
アカウント同士の連携もできないので、一度ログアウトしてからそれぞれのアカウントにログインし、予約をしたりレッスンノートを見たりする必要があります。
一番の問題が料金が割高になる事。
もし家族内でいろんな人が使いたいなら、
同伴の親はカメラに映り込んではいけない
DMM英会話では、親が子どものレッスンに同伴することは許可されていますが、「同伴している親はカメラに映らない形でサポート」をするという決まりがあるので注意しましょう。
カメラに映り込んではいけないとなると、小さい子でも親の膝の上に乗せて受講することはできませんね。
レッスン中にこどもが不安になっている場合は、手を握ってあげたり、声をかけるなど、カメラに映らない範囲でサポートをしてあげましょう。
ちなみにこのルールは『アカウント共有不可』による条件の一つだと思われます。
この制約から、親が子どもをサポートし辛いオンライン英会話サービスのように感じました。
まとめ
この記事では、子どものDMM英会話利用について私の感想をまとめてみました。
DMM英会話は子ども向けレッスンにも対応していて、「LET’S GO」などを含む無料教材も豊富です。
こども向け講師は、ぬいぐるみを使ってレッスンをしてくれる等、小さい子でも楽しめるように工夫している講師もいますよ。
ただし、外国人講師しか選択できないスタンダートプランの場合、親のサポートは必須です。
ストレスも感じやすいと思うので、英語初心者であれば6歳以上、英語経験者であれば4、5歳くらいになってからの受講が良いかと思います。
もし、親自身の英語力に不安があるのでしたら、日本人講師対応のプラスネイティブプランを選択しましょう。スタンダードプランに比べて割高ですが、諦めたり挫折したりするより全然良いと思いますよ!